皆様はじめまして、院長の福田達也です。2015年5月から先代の「福田歯科医院」を継承し、口腔外科症例を中心に、7年半で述べ4955名の方の診察を行いました。
また2022年は273件の親知らず抜歯を行い、顎関節症治療や他院からの紹介症例も多数受け入れを行っています。
この度2023年1月、「福田歯科クリニック・口腔外科」として現在の地へ新規移転いたしました。
「より手早く、より痛みや腫れの少ない抜歯」をさらに追求し、口腔外科に特化した”かかりつけ歯科医院”として歯科疾患の再発予防に取り組みたいと考えています。
九州歯科大学卒日本口腔外科学会認定医口腔顔面痛認定医
まずはお困りの症状について、原因を詳しく調べます。お口の中は顕微鏡で拡大して、肉眼では見えない異常がないかを確認します。
デジタルレントゲン(アナログ方式の1/10の被曝量)や3次元CTスキャンなど、最高水準の機器で精密に検査・診断を行います。
次に、検査結果をもとに症状の原因や将来のリスクを説明しながら、ご希望に応じて治療方針を相談いたします。説明が無いままいきなり歯を削ったりすることは絶対にありませんのでご安心ください。お困りの症状をなるべく早めに解消し、そして再び同じ思いをしなくて済むようにするためにはどうすれば良いかをご説明いたします。
痛みや不安にも最大限配慮しますので、気になることは遠慮せずにお聞かせください。親知らずの相談もお任せください。他院では抜けないと言われた親知らずでも、口腔外科の立場から状況に応じたアドバイスをいたします。
当院では歯の健康のために次のことを重視しています。
歯を削って詰め物をしても、その境界から虫歯が再発しやすくなります。初期虫歯の場合はすぐに治療せず、ケアしながら経過観察します。
神経を取ると痛みは感じなくなりますが、歯に栄養分が行き渡らなくなり、歯の寿命が縮んだり変色する可能性が高まります。できるだけ長くご自身の歯でしっかり噛んでいただけるように、神経がある本来の状態を維持したいと考えています。
もし抜歯することになった場合、その後ブリッジにするかインプラントにするかの選択になります。ブリッジの場合、両隣の健康な歯を削ることになり、それらの歯の虫歯リクスが高まるため、ご予算に応じてインプラントも提案させていただきます。
治療後の定期的な口腔ケアはもちろんですが、当院では再発予防の観点から次のことも重視しています。
歯を削った後に安価な金属で修復すると、隙間ができやすく虫歯の再発リスクが高まります。保険治療をベースに、個々に応じた最適な材料をご提案いたします。
歯を削る、神経の治療をする、等の外科処置はマイクロスコープ(手術用顕微鏡)を用いて精密に行います。虫歯菌や汚れが残らないよう丁寧に取り除くことで再発リスクを格段に減らすことができます。処置中はカメラ記録を行っていますので、後で画面を見ながらご説明いたします。
当院では、感染症対策として、デジタル機器の導入を積極的に行っています。
お口の中をカメラでスキャンし、3Dプリンターで被せものを作ります。従来の粘土状の材料による方法と比べて不快感が少なく、短時間で衛生的です。
滅菌室は感染レベルに応じてゾーニング(色分け)を行い、赤→黄→緑と一方通行の滅菌行程を遵守しています。赤:簡易洗浄黄:熱水消毒によるタンパク質分解・乾燥緑:オートクレーブ滅菌
単なるエステやリラクゼーション目的ではなく、補完代替医療としてのメディカルアロマセラピー。
五感の中で唯一、直接脳を刺激する「嗅覚」。患者さん一人一人の症状、香りの好みに応じてブレンドした精油を嗅覚へ。
自律神経を調整し、心理的効果による抗ストレスや免疫力上昇を見込みます。呼吸器や皮膚から吸収させたその効果は、血管やリンパ管から体内を循環します。
特に、以下のような状況でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
少しでもその症状緩和を目指して。福田歯科クリニックは、多角的アプローチの一つとしてのデンタルアロマセラピーを提案します。
歯についてお困りのこと、デンタルアロマセラピーやクリニックへのご質問やご要望などがございましたら、下記の電話かメールフォームでお問い合わせ下さい。
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